水道管の凍結・破損について
大寒は二十四節季の最終節で、最も寒い時期という意味です。
今年の冬は暖冬傾向だということですが、朝晩は大きく冷え込むこともあり、寒暖差には注意が必要です。
このような寒い時期に注意したいのが、水道管の凍結です。
水道管が凍結すると、溶けるまで水が使えずに不便なだけではなく、水が氷る際には体積が増えて膨張するため、水道管や水栓が破損することがあります。水道管凍結で急な出費が増えることは避けたいですね。
例えば、屋外の北側や日陰に設置されていたり、水道管がむき出しになっているような場所は、特に注意が必要です。前もって、保温材や毛布などを巻き付け、水道管や蛇口を保温しましょう。
このような対策を講じたにもかかわらず、水道管が凍結・破損することがあります。そんな時は、まず止水栓を止める応急処置をしましょう。それ以上の水漏れは止めることができます。そのうえで、早めに専門業者に修理を依頼しましょう。
弊社では、伊勢崎市の指定工事店として水道管の修繕を承っております。このようなトラブルの際は、お気軽にお問合せください。
三和水工株式会社 代表取締役 後閑 正裕
< 空調・給排水衛生設備の設計、施工、保守 >